あらゆる生活習慣病に効く

箸

多くの栄養素が残っている

玄米が、精白米と比べて身体に良いことをご存知でしょうか。そもそも、玄米とは何かというと、収穫したお米からもみ殻をとっただけのものをいいます。玄米から、将来稲の芽となる胚芽とぬかを取り除くと、我々が普段食べている精白米となります。確かに精白米は口当たりがよく、食べやすいですが、捨てられた胚芽や米ぬかには豊富な栄養素が残されています。そのため、健康を気遣う人にとっては、日常的に玄米を食べることをおすすめします。まず、精白米と比べ、多くの食物繊維が含まれています。食物繊維は便秘の解消や大腸癌予防にもなると言われています。さらに、かための炊き上がりとなるため、おのずと咀嚼回数が増えます。不要なものを身体から排出してくれ、またよく噛むことで満腹になりやすいのでダイエットにも効果的です。血糖値を抑える成分も含まれるため、糖尿病予防にもなります。その他、血圧が気になる方にも勧められます。玄米には、高血圧を抑制するギャバをはじめ、ミネラル、アミノ酸、カリウム、不足すると高血圧を招くといわれているカルシウムが含まれています。また、血管の弾力性が低くなる動脈硬化を抑えてくれるイノシトール、動脈硬化を招くコレステロールの増加を抑制するビタミンEも豊富に含まれています。このように、生活習慣病対策には、玄米が適任なのです。ただ、玄米が苦手という方も多いと思います。その場合、精白米と混ぜて炊飯しても大丈夫です。また、圧力鍋で炊くことで、よりもちもちにすることもできるのでおすすめです。